●会長 みぽりん
１９６４年生まれ、３０年近く福祉の仕事をやってます。改善歴としては小学生時代に自分から両親に頼んで「吃音克服教室」のような場所に行った事がありますが効果無く、明るく社交的な性格ではありましたが吃音に支配された人生を送ってきました。５０歳の時にある出会いがあり吃音改善を志して直接法の訓練を始めたのをきっかけに多くの仲間と出会い、吃音に対する考え方が大きく変わりました。
言葉が出やすい話し方を練習し話せる喜びを感じる中で、吃音はコントロール出来るものになりつつあります。
～みぽりんのブログ～
『miporin~吃音の私が新しい話し方を獲得するまでの道のり～５０歳からの挑戦』
http://ameblo.jp/miporinayato/
●ゆっくり会 代表 あべっち
1964年 10月6日 大分県出身
物心ついた頃から吃音の症状が出だし、民間の矯正教室に中学１年の夏休みに通ったが、歌うような話し方のため、馴染めず断念。49歳で言友会の存在を知り、入会するが、吃音の症状は改善せず、受け入れるように言われたが、どうしても受け入れられず、悩んでるときに吃音を抑制していくということを知り、「吃音抑制グループ
ゆっくり会」を51歳の春に立ち上げた。吃音を抑制していくことで、新たな可能性を見出だし、喜びを感じた。 また、吃音者を取り巻く社会環境の改善を訴え、活動をしている。
〜あべっちのブログ〜
『あべっちの吃音奮闘記o0oaao0oのブログ』
http://ameblo.jp/o0oaao0o/
⚫︎アンソニー
1971年生まれ。物心ついた時からすでにどもっていて、幼稚園の時にはすでに母親に連れられて、大阪の玉造にある吃音矯正所に通っていました。母は私の将来のことを心配し、勉強だけはしっかりする様にいつも言っていました。
これまでも、なんとか吃音をコントロールして少しでも楽にしゃべりたいと思って来ましたが、なかなか一人ではうまく行きませんでした。2年前に、系統だった理論に基づいて指導を行う先生に出会い、訓練をはじめ、同じ様に切磋琢磨する仲間と出会い、吃音との向き合い方に転機が来た様に思います。
まだまだこれからも、吃音を持ちながらでもいろんなことにチャレンジして行きたいと思います。そして、うまく行かない時は仲間に話を聞いてもらい、少しでもうまく行ったことがあれば感謝をしながら、日々言葉と人に向き合って行きたいと思っています。
●はま
はじめまして。1974年生まれです。
物心ついた時から吃音で小学校の時は週に一回、言葉の教室に通ってました。その時、幼いながらも一人だけ抜け出すのが恥ずかしかったと記憶してました。流暢に話せないので顔をしかめっ面になるので真似されたり笑われたりしました。どうして吃りは嫌かといいますとやっぱり相手に自分の思いを訴えられないことです。今まで散々あきらめた人生も多々あります。
一度しかない人生。過ぎさった過去は戻りませんが未来は自分の強い意志でチャンスをチャレンジしてチェンジできたらとおもいます。
最後に自分の好きな言葉を紹介します。
新しい事を始める時はいつだって勇気がいります。
不安はもちろんありますし、挫折や困難も待っていると思います。
でもそれ以上に強くなりたい、成長したい、乗り越えた先の景色を見たい。
一歩踏み出すことが楽しみな自分がいます。
そしてそんな機会を頂けたことに心から感謝します。
●さいとう
1941年３月生まれです。もうすぐ76歳になります。
吃音は小学1,2年生の頃にはもうあったと思います。
何度も吃音矯正には挑戦しましたが、上手くいきませんでした。
もう、喋りたくなければ喋らなくても良い歳になりました。
でも、普通の人の様にスラスラ喋れたら、、、
2年程前に腹式呼吸を使って発話のコントロールを考えている先生に出会いました。
自分の話方に変化が出てきました。とても楽しみです。
この歳になっても変わることが出来ることを知りました。
この経験を伝えることが私の残された仕事かな？と思えてきています。
●ヨッシー
1958年生まれ
2018年は還暦です。
幼稚園に入る前からどもっていたと思います。
母は 私の「どもる」について一言も話しませんでした。唯一幼稚園の健康手帳に どもる（軽症）と母の字で書いてあります。
学生時代に言葉の教室とか、相談とか何も受けていません。どうやって生きて行けば良いのか分からなくて、悩み続けました。30歳の時に言友会にたどり着きました。30年間会員です。
偶然聞いた講演で、吃音は改善出来る事を知りました。改善して吃音に左右されない生活を手に入れたい。
今、スタートさせたばかりです。いろんな情報を教えて頂けたらと期待しています。よろしくお願いします。
